10、Collada(*.dae)ファイル出力



FileメニューのExport ColladaからColladaファイル(*.dae)の1.4.1を出力できるようになりました。
現在選択中の1モデル1モーションの情報をdaeファイルにします。

作成したdaeは、Collada DOM 2.2のviewerで動作チェックしました。

正常なdaeを出力するには、いくつか条件があります。
1、面にはすべて材質を設定し、すべての材質にテクスチャを設定しないといけません。
テクスチャなしの材質が設定されていても出力できるようになりました。
2、テクスチャファイルはbmpだと何パターンかトラブルを経験しました。出来ればpngやddsなどがいいです。
3、透明度はテクスチャのアルファに設定してください。
4、テクスチャファイルはdaeと同じフォルダにないと駄目です。
以上です。


今回のCollada出力機能はわくわくさんのRokDeBone2用のCollada出力プラグインを
OpenRDBに移植したものです。
わくわくさん、ソースの提供をありがとうございました!!

###### 2012/03/05 18:30
バグ情報
ひとつのオブジェクトに対し複数の材質が設定されているモデルをdaeにすると
daeモデルの形状が崩れるというバグが確認されました。

内部処理的には複数マテリアルにも対応できるはずなので
(メッシュを分けて出力しているので)
今後そのようなデータも読み込めるようになると思います。
しばらくお待ちください。

###### 2012/03/06 5:45 プログラム修正
テクスチャなしの材質が設定されていても出力できるように修正。
ひとつのオブジェクトに複数の材質が設定されていても正常なdaeが出力できるように修正。

###### 2012/03/08 19:10 プログラム修正
モデルの大きさが小さいデータで、隣のアンカーに頂点が入っていると誤判定される不具合を修正。
面上の点に対応するため、ある程度距離の小さい頂点はアンカー内と判定するのですが、この基準距離を十分小さくしました。



ソースは下のページからダウンロードしてください。
OpenRDBダウンロードページ



オープンソースのトップに戻る

トップページに戻る