SigColorChange
ボーンの設定などをした後に、色を変えたくなって、
また、mqo読み込みをし直し、設定したデータが、失われてしまった、
という経験は、ありませんでしょうか??
SigColorChangeを使えば、
sigファイルのボーン設定などは、そのままで、色情報だけを、更新することが出来ます。
SigColorChangeは、
色を変えたいsigファイルと、有効にしたい色の設定してあるmqoファイルを入力し、
新しい色のsigファイルを出力するツールです。
RokDeBone2 ver1.0.7.9より以前のバージョンで作成したsigを、
自己照明などが有効になった、新しいsigファイルに変換するのにも、使えます。
色を変換する際には、
パーツの名前と、頂点数を基準にします。
つまり、sigとmqoで、名前が違ったり、頂点数が違ったりする場合には、色の変換は出来ません。
(異なる場合は、そのパーツは処理がスキップされます。)
もうひとつ、注意して欲しい点は、
メタセコイアでは、ひとつのオブジェクトに、テクスチャーを貼った面と、貼ってない面を混在させることが出来ますが、
RokDeBone2では、こういうオブジェクトがあると、
テクスチャを貼っていない面が、暗くなってしまいます。
テクスチャを貼る面と、貼らない面は、オブジェクトを分けて、モデリングしてください。
変換は、プログラムを起動し、
Fileメニューから、「色の変換を実行」を選択すれば、OKです。
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sigファイル、gndファイルのまま、色を設定する支援ツールもあります。
瀬戸さん作の、E3D Material Paintは、gndファイル(地面のファイル)も頂点毎に、色設定できます。
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ダウンロード
現在、ダウンロードできるバージョンはありません。
(C言語用のEasy3Dの開発停止により。)
ログ
ver1.0.0.1
最初のバージョン、リリース
ver1.0.0.2
スムージング角度に対応した、sigファイルへの対応。
ver1.0.0.3
ボーンの削除機能に対応したsigファイルに対応。
新しいRokDeBone2で、ボーンの削除をしたファイルを、古いプログラムで読むと、エラーになります。
関連コンテンツも、全て、新しいものを使ってください。
古いファイルは、新しいプログラムで、問題なく読めます。
ver1.0.0.4
新しいsigファイルに対応しました。
新しいsigファイルを、古いプログラムで読もうとすると、エラーになります。
古いファイルは、新しいプログラムで、問題なく読めます。
2006/05/04
easy3d.dllを差し替えました。
2006/05/11
easy3d.dllを差し替えました。
2006/05/12
easy3d.dllを差し替えました。