フレーム長が長くてスライダー操作が難しいとき

フレーム長が長くなってくるとタイムバー上の1フレームの長さが短くなり
スライダー操作がやりにくくなります。

こんなときはモーションウインドウの「設定」ボタンを押して
「表示開始フレーム」と「表示終了フレーム」を適当な数値に設定するとうまくいきます。
表示終了フレーム - 表示開始フレームが小さいほど1フレームの長さが大きくなり、操作しやすくなります。

表示開始フレームと表示終了フレームの数値は
「基本操作」、「カメラ」、「GPA」、「MOE」、「SND」タブでそれぞれ独立しています。
どれかを変えても他のタブには影響しません。

「基本操作」と「モーフ」、「テクスチャアニメ」、「ディスプレイスイッチ」は開始フレームと終了フレームは共通です。
どれかを変えると全部変わります。

開始フレームと終了フレームを変更するためのショートカットもあります。



図のようにタイムバーの部分をCtrlを押しながら横にドラッグすると終了フレームが変化します。
Altキーを押しながら横にドラッグすると開始と終了の間の長さを保ったまま範囲全体が移動します。
たまにマウスボタンを離してもドラッグが終了しなくなるときがありますが(笑)そんなときはもう一度どこかをクリックしてください。直ります。


注意したいのは開始フレームと終了フレームはプレビューの範囲に影響することです。
最初から最後までプレビューしたい場合は開始フレームを0に終了フレームをフレーム長 - 1 にセットしなおさないといけません。


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